多世代共生を実現する
グランドデザイン。
大阪狭山市最大級の総322邸・15階建
地域の歴史を継ぐ邸宅から、
多様な世代がつながる暮らしが始まります。
外観予想図
FACADE
外観予想図
地域の歴史を継ぐ
新たなランドマーク。
「ヴェリテ金剛ルネ クロスサイト」の外観デザインコンセプトは「暮らしの地層を築く」。そのモチーフとしたのは地域の象徴である狭山池の地層。
狭山池が悠久の時を超えて記憶を刻み続けるように、この地に生まれる邸宅にも豊かな暮らしの地層を重ねたい。
そして新たに生まれ変わる街に、地域の歴史を継承するランドマークを築きたい。そんな想いを、内郭と外郭からなるファサードの造形に込めました。
時の流れを描く
風合い豊かなマテリアル。
過去から現在、未来へとつながる時の流れをファサードに表現すべく、2階は深い陰影を描く重く土をイメージさせるタイル張りで重厚感を演出し、上層に向けて軽やかに表情を変化させるガラス手摺を採用。厳選素材がうつろう時を美しく纏いながらファサードの存在感を引き立てます。
ENTRANCE
エントランス完成予想図
堂々と構える、悠々と迎える。
潤い豊かなエントランス。
ここに住まう方はもちろん、ゲストを手厚く迎える空間に求めたのは端正かつ豊潤な存在感。
グレーのタイルが放つ無機質な風合いと対比するように木目を配し、黒のアイアンで全体を引き締めた造形が醸すのは、迎賓にふさわしい佇まい。
奥行きを持たせたアプローチの周囲にはサクラをはじめとする木々を植栽。ガラスに映る瑞々しい緑と四季の彩りが、邸宅の「顔」に豊かな表情をもたらします。
緑の庭を望む、
上質で心地よい空間設計。
エントランスホールの奥に広がるのは、お出かけ前やお帰りの際のひとときに、あるいはゲストのおもてなしにご利用いただけるラウンジ。意匠を凝らしたインテリアが上質な心地よさを演出します。伸びやかな空間にさらなる開放感をもたらすのは壁一面に配したガラス窓。その向こうには庭園を彩る緑が息づき、四季折々、刻々と移ろう光景が目を楽しませます。
LAND PLAN
エントランスアプローチ完成予想図
心地よく、心豊かに、
多世代共生を支える
暮らしの舞台。
ゆとりある敷地を贅沢に使い、「West-SITE」と「South-SITE」の2棟構成による開放的な住棟レイアウトとともに、
住まう方の利便性と安全性に配慮したランドプランを実現しました。
緑に包まれた敷地南東側に広がるのは多世代共生のメインステージとなる「X-TERRAce」(クロステラス)。
中庭や共用施設に特化した独立共用棟を設けたコミュニティ空間が、ここに住まう方どうしの心豊かな交流をサポートします。
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狭山池を望む、毎日がひときわ快適な West-SITE (西棟/総144邸)
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全戸南向き、開放感あふれる South-SITE (南棟/総178邸)
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中庭を中心とした共用施設 X-TERRAce (クロステラス)
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ホテルライクな CAR PORCH (カーポーチ/車寄せ)
強固なコンクリートの安心と、
木の温もりにつつまれる
ハイブリッド空間。
光と緑に寄り添い、思い思いの時間を過ごせる共用施設のライブラリーに鉄筋コンクリート造と木造のハイブリッドを導入。これはマンションにおける脱炭素に向けた取り組みで、木材は南海不動産が環境保全活動の一環として管理する「なんかいの森」で間伐した天然木を化粧板の一部で使用し、限られた資源の有効利用に配慮しています。
自然の恵みを明日につなぐ
「なんかいの森」。
南海電鉄では1970年代後半から、奈良県吉野郡十津川村にある「なんかいの森」でスギ・ヒノキの計画的な森林育成事業を継続。同時にブナ林などの天然林の保護を行い、防砂や水源保全、生物多様性の保全などに努めています。適切な間伐により森を育て、森に年間約1,300t(推定)のCO2を吸収させ、地球温暖化防止に貢献しています。
地域の自然と共生する、
彩り豊かなガーデンライフ。
何気ない日常の中でさまざまな景色を楽しめるよう、ゆとりある敷地に多彩なランドスケープを創出しました。
狭山の歴史を継承するランドマークにふさわしく、景観をかたちづくる植栽にはヤブニッケイやクスノキ、イロハモミジといった自生種を採用。
地域に根ざし、ともに歳月を重ねながら彩り豊かに。そんなガーデンライフの始まりです。
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X-GARDEN
(クロスガーデン/中庭)住棟と独立共用棟とを結ぶ「X-GARDEN(クロスガーデン)」は322家族が暮らすコミュニティの中心。未来に伸びゆく多世代共生のシンボルとして常緑高木のヤブニッケイを植栽し、夏に咲く可憐な花や秋にほのかな香りを漂わせる実が季節の移ろいを知らせます。木のまわりに人工芝を敷き詰めた広場では子どもと遊んだり、私邸への帰り道にテラスのベンチでゆったりしたり。くつろぎを気軽にシェアできる中庭が、ここに暮らす方どうしのつながりを豊かに育みます。
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潤いの森
ラウンジから望む庭園にはさまざまな木々を配し、緑の潤いはもとより木漏れ日が心地よい空間を創出。庭園内にはウォールで囲んだレストを設け、落ち着きを醸しています。
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彩りの小径
敷地の南東側から西側にかけて地域の人びとも利用できる遊歩道を設置。春にピンクの花をつけるハナミズキや秋に色づくイロハモミジが彩りを添えます。
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桜のアプローチ
エントランスから続く敷地東側の側道にサクラを植樹。金剛の象徴である、狭山池の春を彩る花を配することで地域の歴史を継承しつつ、緑に包まれたアプローチ空間を創造しました。
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街角のシンボルツリー
アプローチに連なる木々の中で、ひときわ背の高いクスノキ。一年を通して緑の輝きを失うことなく、大きく枝を広げて緑陰を揺らす木は街角のシンボルツリーとして年輪を重ねていきます。
TOPICS
テニスコート約8面分
(約1,500㎡)の緑化面積。
「ヴェリテ金剛ルネクロスサイト」では広大な敷地を囲むように樹木や草花を植え、エントランスから中庭にかけては高・中木を組み合わせて彩り豊かなランドスケープを創出。地域の自生種を中心とした敷地内の緑化面積はおよそ1,500㎡、テニスコートに換算すると約8面分の植栽を実現することで環境に配慮しています。
VIEW
伸びやかで、
毎日がひときわ快適。
総面積11,000㎡超の広大な敷地から始まる、322家族の暮らし。
四方が大きく開けた地は、住まいに爽やかな風と光を招き、胸がすくような眺望を日常にもたらします。
West View
South View
■現地15階相当からの眺望写真(2024年7月撮影)
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West View
狭山池を望む眺望を満喫。
刻々と移ろう空の眺めを住まいに居ながらにして楽しめる「West-SITE」。
水と緑に満ちる狭山池も一望し、美しい景観と開放感が日常に広がります。 -
South View
遠方に岩湧山や金剛山を望む、
南向きの開放感を享受。明るい南向きの開放感あふれる暮らしを満喫する「South-SITE」。
遠方に広がる山々を眺めて、明るい陽光に満たされる日々が始まります